ボンボヤージュ!

韓国好きのあれやこれ。2019.9〜2020.10 韓国でワーホリしてました。

【韓国ワーホリ】韓国へワーホリを決めたきっかけ

 

こんにちは。yumiです。

 

前回の自己紹介記事でも軽く触れたように、わたしは2019年10月から韓国へワーキングホリデーで1年間韓国へ滞在予定です。

 

onefineday.hatenablog.com

 

なぜワーキングホリデーにしたのか?なぜ韓国?なぜこのタイミング?

ってことについて自分の頭の整理も兼ねて書いてみようと思います。

 

まず、私はもともと韓国に留学したいなって思っていました。

それが2015年くらいの時の話です。学生時代に留学しなかったことに後悔しつつも、当時初級と中級の間レベルだった私はとにかく留学!って気持ちが強かったんです。

 

ですが、貯金ができなかったんです…(小声)

 

留学に向けてお金を貯めようと仕事も変えました。しかしその結果、収入は増えたのに違うところ(おた活)にお金をつぎ込んでしまい、留学どころか日常生活ですらカツカツの毎日でした。本末転倒です(汗)

思い返してみたら、当時はそこまで本気じゃなかったってことですよね。たくさん思い出も出来たし、楽しかったので全く後悔はしてないです。地道に勉強は続けつつ、おた活を通して何回も韓国へも行きました。その結果語学力も上がったので、良しとしてます。(笑)

 

そんなこんなでお金と時間にすこーーし余裕が生まれた結果、おたく活動に注力していた訳ですが。

私の運命を変えたといっても過言ではない←ドラマに出会ってしまったのです。

それは2017年秋頃にJTBCより放送されていた、"더 패키지(ザ・パッケージ)"という韓国ドラマ。邦題は、"恋するパッケージツアー ~パリから始まる最高の恋~"です。

 

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主演はCNBLUEのジョン・ヨンファさんと、女優のイ・ヨニさん。

8泊10日のフランスでのパッケージ旅行を通して、ツアーガイドや旅行者一人一人が抱える悩みや葛藤を、旅行ならではのアクシデントや、美しいフランスの景色に合わせ描いていくラブストーリー且つ、ヒューマンドラマです。(個人論)

フランスの美しい景色や、その情景に合うセリフにOST。良くも悪くも、韓国ドラマらしさがあまりない作品だなと思います。全くドロドロしてなければ、出生の秘密も財閥も貧乏も能力者も死神も出てきません。(笑)

みんな現実世界にいる、ごくごく普通のキャラクターなんです。それがいい。ヒーリングドラマです。

 

…話がそれたのでドラマの話はここまでに。(笑)

 

私はこのドラマを見て、すごく印象に残っているセリフがあります。

今の自分への目標にもなっています。

 

내 마음에 드는 나를 찾아야 한다.

아무리 어려워도 답을 찾는 프랑스 영화처럼. 

 私が気に入る私を探さないと。

どんなに難しくても答えを出すフランス映画のように。

 

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これを聞いて、自分が気に入る自分ってどんな姿だろう?

って考えるようになりました。今まで自分と向き合うという事をあまりしてこなかったせいか、現実がグサグサ刺さってきて結構辛くもなりました。ですが、自分を見つめる良いきっかけになりました。

 

そんな中で1番に浮かんだのがやはり韓国語。

今は中途半端な韓国語ですが、ぺらぺらに話してる自分を想像すると、趣味とはいえ、やっぱりワクワクします。韓国語をもっと成長させたい!とさらに思うようになりました。

 

そうして、しばらく休んでた勉強も再開させました。当時はTOPIK5級だったので、最上級を取ることを目標にして、無事に6級を取得する事も出来ました。

 

しかし、よく聞く言葉ですが、6級取ってからが新たなスタートの意味がよく分かりました。自分が想像してた6級を取った姿とは全く違いました。全然喋れない。周りにがっつり勉強してる友達も居ない中、独学でやってきたので他の韓国語学習者の方と関わりたいと思い、Twitterを始めてみました。

そうすると、周りの方々の毎日の努力や、短期間で高級を取ってらっしゃる過程を覗き見ることができて、自分の努力不足を痛感しました。

 

そんな中、ネイティヴのように韓国が話せるようになりたい!という気持ちがさらに強くなりました。そうなるには、やはり韓国留学?と考えました。

しかし、長期で留学するほどの貯金をするにはまだ時間がかかるし、一応TOPIK6級は持ってるし、韓国語を学びに行くだけという目的で行くのは何か違うな。と思い、韓国留学は除外しました。

そうなると残すはワーキングホリデー。ですが、どうしても韓国の収入面がネックでした。日常会話は一応大丈夫だし、それなら韓国に行くよりも英語圏にワーホリ行く事も考えました。英語を学びながら韓国人の友達作った方が、収入も高いだろうし韓国語も学べるだろうし、一石二鳥…?とか結構ブレブレでした。

 

しかし、改めて目的と「なりたい自分」を考えた結果、私はお金が稼ぎたいのか…?違うよな。と根本的なことに気づけました(笑)

韓国語を流暢に話せるようになりたい。実際の韓国での生活や仕事を通して生の韓国語を自分のモノにしたいんだ。と。

 

こうして何年も遠回りして、やっと!!今年の10月から韓国に1年間住むことを決めました。

人生の中でのたった1年間。そう考えるとすごく短いですが、その期間を今までの二十数年間の中で1番と言える程の濃ゆ〜〜い1年にしてこようと思います。

 

今日から大邱に行ってくるので、帰ってきたらVISAの申請など、本格的な準備を進めていくつもりです。その様子も記録に残していきたいと思います!

大邱へは1人で行くので、観光はもちろんですが、準備として、VISA申請用の写真撮影・普段の旅行では気にした事のなかった日用品の値段をチェックしてこようと思います^^

 

長くなりましたが、わたしが韓国への滞在、その中でもワーホリを選択したきっかけと理由についてでした。最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

余談ですが、大邱には可愛いカフェが山ほどあるので、時間の許す限り巡ってくる予定です。前回行った場所も含めて、ブログで紹介しようと思うので、よかったら読んでくださいね😊

 

Twitterもやっていますので、よかったら覗きにきてください。それでは行ってきます✈︎!